ペット捜索は究極の調査

探偵を目指すものは、最初は行動調査の中でも比較的容易く、ニーズの高い浮気調査から学びます。
そして社員の行動、婚前調査等に進んで行きます。
30年ほど前は浮気調査に続いて盗聴器発見調査を学ぶ探偵が多くいました。
当時はそれだけ盗聴器発見調査の需要が多かった訳です。
行動調査をマスターすると人探しの勉強に入ります。
人探しは映画やドラマで刑事が足を使い、聞込み行う調査方法です。
一昔前に有った、車両ナンバー、携帯番号、郵便物の転送先、住民票などからの人探しはデータ調査で、本来の探偵の技術ではありません。
本当の人探しは歩きすぎて足腰が激痛になったり、情報を得ると日本全国飛び回るほど過酷な調査です。
そして最後に学ぶのがペット調査となります。
弊社は主に猫の捜索を行います。
人探しも大変ですが、猫探しも非常に過酷な調査となります。
猫の居場所が分かれば、捕獲するだけですが、居場所が分からない場合、とにかく歩いて発見しなくてはなりません。
1日10時間と何十キロも歩くこともあります。
本当の人探しと変わりはありませんが、人と猫とは全く違う部分があります。
関東ではペット探偵はそれなりに存在しておりますが、愛知県においてはペット探偵は圧倒的に少ないのが現状です。
弊社においても殆どの探偵がペット調査は過酷なため、数回現場に出ると探偵を辞めてしまいます。
浮気調査の現場は長続きする探偵は多くいますが、足を使っての人探しとペット探しは殆どの探偵が音をあげます。
ペット捜索は猫や犬が好きでなければ難しいと思います。
弊社は現在、犬一匹、猫一匹が居ますが、かつては多いとき猫が10匹以上いました。
全部が保護猫(野良猫)でしたが毎日餌を与えていました。
多くの猫や犬を世話することで猫や犬の習性や行動などがよくわかります。
ペット捜索は経験を積まないと発見することは非常に難しい調査です。
そして発見しても簡単に捕獲器に入るものではありません。
捕獲器に偶然入るときもありますが、大半は偶然入りません。

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