人探し調査

所在調査

所在調査とは、家出、失踪と違って自分の意志で姿を隠したり或いは事件、トラブルなどに巻き込まれて消息を絶っている者とは違います。
例えば、「30年前にお世話になった恩師に会いたい」「小学生時代の同級生に会いたい」「浮気相手の所在を知りたい」など結婚・仕事などの理由で以前住んでいた住所から他の住所に身元を明らかにして引っ越す場合や浮気相手の所在調査が殆どですから人の目を気にして逃げたり隠れたりということは例外を除いてありません。

家出調査

家出人とは、自己の意志によって、どこにいるか分からなくした場合の判断・断定が含まれる。家出人に対しても「失踪者」と用いられる場合が多いが、警察は事件性が薄いと判断した場合は「家出人」と言う表現を使います。
ただし、自己の意志で家出をしたのか?事件性があるか?事実は本人しか分かりません。事件性が必ずしもないとは言い切れませんので直ちに警察へ「捜索願」を出し、一日も早く捜索(調査)を開始することをお勧めいたします。

失踪調査

失踪者とは、自己の意志によって、どこにいるか分からなくした場合も、自己の意志とは無関係に行方が分からなくなってしまった場合も含みます。
犯罪や事故に巻き込まれて居場所を知らせることが出来ない状態も、犯罪に関与して場所を知らせたくない場合も含みます。
失踪者の場合は、何らかのトラブルに巻き込まれた状況が高いため「家出人」と同じく直ちに警察へ「捜索願」を出し、一刻も早く捜索を開始することをお勧めいたします。

行方不明

行方不明とは、ほぼ失踪者と同じ意味で「どこに行ったか分からない」という意味で、事故・事件に巻き込まれていると特定される場合は、自己の意志が入っていないというニュアンスが「失踪」に比べて比較的強い「行方不明」という表現を多く使われる傾向があります。
既に命が失われていることが予測される場合でも「行方不明」ならば違和感が無く、また、未成年者に「行方不明」、成年に「失踪者」という使い分け方もあります。
また、児童の場合は迷子の場合があるので、児童は「家出人」とは一概に表現できません。

プチ家出

プチ家出とは、年齢的に10歳~19歳が全体の約80%を占めています。
プチ家出の定義は、少しの間、家を出るというニュアンスですが、どこにいるか分からなくした判断・断定が含まれます。
従って、自己の意志によって1日から7日位の期間を家出する状態が非常に多く、プチ家出も本質的には「家出人」と同じ判断とされます。
また、年齢的にトラブルに巻き込まれる場合も充分に考えられますので「行方不明」となることもあります「行方不明」の定義で未成年者を「行方不明」、成人を「失踪者」と使い分ける見方から、プチ家出も十分に事件に巻き込まれている可能性もあります。

プチ家出の原因・動機

・ご両親の夫婦仲が悪い
・家庭に愛情が無い
・家族仲が悪い
・親が子供を理解していない
・親の離婚による原因
・再婚による原因
・父母の態度・性格
・父母の言葉の暴力・虐待
・父母に叱られたから
・親の浮気問題
・進路の悩み
・学校での悩み
・失恋
・いじめ問題
・疾病問題
・精神的原因
・金銭的トラブル
・単に遊びたいから
・友達に誘われて
・その他

プチ家出の原因・動機は約80%が家庭環境にあります

統計によると原因・動機の約80%が家庭内にあり親の原因が多くを占めています。
以降の表2の「年齢別家出人数」で出てきますが、家出人総数の内、15歳から19歳の少年が18,579人、全体の約22.8%を占めています。

子供との絆を再確認してください

・子供とコミュニケーションは取れていますか?
・子供の話を聞いてあげていますか?
・子供の気持ちを理解していますか?
・子供の意見を頭から否定していませんか?
・子供に恩着せがましい言葉を吐きませんか?
・子供を見放す言葉は使っていませんか?
・子供に良いこと悪いことをきちんと教えていますか?
・親が間違っていたら子供に謝れますか?
・子供の前で夫婦喧嘩をしていませんか?
・子供を叱るときに逆切れして異常になっていませんか?
・子供は学校・友達などの話をしてくれますか?
・子供の夢を知っていますか?
・子供に何でも話せますか?
・叱る事と怒る事を混同していませんか?
・虐待と教育を混同していませんか?

当社は人探し専門の調査員を揃えています

家出人・行方不明調査、失踪者調査を本格的に取り扱っている探偵社は数少ないと考えます。
当探偵社は家出人・失踪者調査の専門の調査員を備えています。
「家出人・失踪者調査は大海に竿をたらして時を待つ」調査方法では、まず、捜し出すことは不可能です。
人捜し専門の部署を持つミライリサーチに是非、お任せください。

 

家出人・失踪者の情報をご提供ください

統計によると原因・動機の約75%が家庭内にあり親の原因が多くを占めています。
以降の表2の「年齢別家出人数」で出てきますが、家出人総数の内、15歳から19歳の少年が18,579人、全体の約22.8%を占めています。

 

平成24年中における行方不明者の情報

警察に「捜索願」が提出された平成24年度の行方不明者・家出人の数は81,111人と発表されています。
また、不幸にも死亡で確認された方も毎年約5,000人(平成24年度は4,906人)前後を推移しており大きな問題となっています。
この数字はあくまで警察に「捜索願」が出された方の数であり、様々な理由で「捜索願」が出されなかった方の数や「プチ家出」といった短期間の家出や、異性関係など公にしにくいため捜索願を出していない事例も膨大な数に上るのを入れると、その実数は10万人を遥かに超えると考えられています。

一方、不幸にも事件に巻き込まれたケースも最近多発しています。
時間が経てば経つほど事態はさらに深刻なものになります。

(行方不明者受理件数-特異行方不明者)

性別では、男性が52,187人で、全体の64.3%。女性が29,924人で35.7%となっており、原因としては、「家庭関係」が17,863人で全体の22.0%を占め、次いで「疾病関係」(15,397人、19.0%)、その中で高齢者に多い認知症が(9,607人と全体の11.8%)、「事業・職業関係」(8,624人、10.6%)、「学業関係」(2,343人、2.9%)、「異性関係」(2,008人、2.6%)の順となっています。

《原因・動機別家出人数統計》

年齢別の家出・行方不明者では、10歳代が19,300人で、全体の23.8%。次いで70歳以上(14,229人、17.5%)、20歳代(13,856人、17.1%)、30歳代(10,980人、13.5%)の順。成人・少年別では、成人が60,811人で全体の75.0%となっています。

家出は必ず原因があります。
また、特異家出人(行方不明者)の数を考えると犯罪や命にかかわる問題も多くあります。ミライリサーチは専門の捜索機関としてご家族の安心と幸せのために活動しております。

各種統計からの家出と非行問題

青少年の家出と非行について

警察により発見,保護された、家出をした20歳未満の者は,平成23(2011)年には15,917人となっている。中学生(42.5%)が最も多く,高校生(25.6%)が続いている。特に小学生と中学生の占める割合が上昇しています。

また、 警察が補導した不良行為少年は、平成24(2012)年には917,926人となっており、深夜はいかいと喫煙や飲酒などが大部分となっています。これらの行為は、各種の犯罪や各種のハープや大麻など薬物乱用にもつながり易く対策が求められています。

刑法犯少年と触法少年(刑法)の検挙人員・補導人員

平成24(2012)年には,刑法犯少年の検挙人員は65,448人(14~19歳人口1,000人当たり9.1人),触法少年(刑法)の補導人員は13,945人となっている。
軽犯罪法違反といった特別法犯少年の送致人員は平成24年に大きく減少したが,触法少年(特別法)は増加傾向が続いています。

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