嫌がらせ調査

某女性が嫌がらせを受けており、その証拠を撮って欲しいとの依頼である。

某女性の車は四方八方、天井まで傷だらけでベコベコ、ペイントで落書きだらけで、とにかく想像を絶する状態である。

まるでスクラップ工場に何年も放置してある車のようである。

ご依頼人の車は、もともとは白色らしいが、全くその色は見えない。

ご依頼人は犯人の目星はついているので証拠写真を撮って止めてもらうようにお願いしたい、と言う。

犯人は恐らく、ご依頼者が不倫した男の妻であるという。

ご依頼人は私が悪いのだから、警察には相談できないという。

ご依頼人は慰謝料を払って示談したが、とにかく毎日のように電話があり、毎日のように玄関をノックされて、精神的に参ってしまったようである。

ご依頼人の勤務先の女性トイレにはご依頼人の名指しで、壁一面に淫乱女などの落書きもされたとの事である。

ご依頼人の職場の駐車場は木に覆われていて、人通りのない場所であるため、車にいたずらをするのは容易と思われる。

調査員はご依頼人の駐車場付近に車を停め、カメラで監視体制を行う。

犯人と思われる女がご依頼人の勤務先駐車場で、釘らしいものを持って、一気に車を一周して傷をつける様子をカメラで押さえる。

時間にすると20秒足らずである。

ご依頼人宅の駐車場においては深夜、スプレー缶で落書きをしたり、タイヤの側面に何かを差している様子をカメラに押さえる。

私は、このまま続けば生命に関わる事件になる恐れがあると考え、ご依頼人に対して、警察に被害届を出すように説得しました。

不貞行為の示談をしても許せない気持ちは残って当然と思いますが、仕返しをして罪を犯せば被害者が犯罪者となってしまいます。

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