木材から発電
スイス連保工科大学チューリヒ校の科学者らは、木材を圧縮することにより少量だが有益な量の電気を生産する方法を発見した。
将来は家やビルを歩くことで発電することが可能になるかも知れません。
どういうことかと言うと木材を床板に挿入して、その上を歩くことで発電し、電池に保管して照明や電化製品に電気を供給する方法です。
実際にロンドン・オックスフォード通りやインド・バンガロールなどに発電できる歩道を設置した。
またロンドンでは踏むことで発電する手のひらサイズの発電機を開発している。
気候変動対策や電気料金の削減に役立つことになる。
踏むことで電気を発電する発想はどこから浮かんだのでしょうか?
科学者の発想と、それを具現化してしまうことに頭が下がる思いです。