プラスチックを食べる超酵素
プラスチックゴミのが世界中で問題となっています。
海のプラスチックが海の環境と汚し、海の生き物にも悪影響を及ぼしていることは何年も前から報じられています。
アメリカの科学者チームが『PETase』という新種のプラスチックを食べる超酵素を生み出した。
2016年に日本の大阪府堺市のゴミ処理場で見つかったプラスチックを食べる細菌をもとに開発された超酵素は、最も一般的な熱可塑性プラスチックを数日で分解する能力があるという。
プラスチックゴミの量は世界全体で少なくとも年間800万トンあり、海洋に漂うプラスチックの重量は2050年には魚の重量を上回ると言われています。
科学の進歩でプラスチックを分解できるようになっても、その量を分解する解決は・・・。