オオハイガシラオオタカ

パプアニューギニアで55年ぶりに希少なタカ科の「オオハイガシラオオタカ(Accipiter princeps)」の姿が撮影されたそうだ。

オオハイガシラオオタカは、パプアニューギニアのニューブリテン島にのみ生息する猛禽類で、IUCNのレッドリストでは絶滅の危険性が高い「危急種」に分類されている。

最後にその存在が科学的に記録されたのは1969年のこと。それ以来、見たという話しはあっても証拠はなく、本物かどうかはわからなかったのだが、55年ぶりにカメラの前に姿を現してくれた。

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