ストーカー被害
アパートに一人住まいの某女性から、夜相談の電話が入る。
外で、物音がしたので、ドアを開けると、ドアノブに紙袋がかけてあり、中身に気持ち悪いものが入っている、怖くて外に出られない、と話す。
中身を聞くと、答えられないという。
警察に電話をしたか尋ねると、どうしたらよいか分からないという。
私はアパートに向かい、警察に電話をかけ、指定の派出所へ、某女性を乗せて、同行する。
その日からアパート付近を監視する。
警察もこまめにパトロールをしていただき、パトロール後は某女性の郵便ポストに何時から何時までパトロールした旨の用紙を毎回入れていただけた。
警察には感謝の限りである。
某女性も安心できると言っていた。
張込から2週間ほど経って、不審な男が某女性アパート付近をうろついている。
某女性のアパート郵便ポストをのぞき込んでいる様子を確認しカメラに押さえる。
不審な男性は集合ポストを離れて、階段で2階まで上がり、某女性の部屋の前に立ち、ドアノブに紙袋をかけている様子を確認しカメラに押さえる。
男は階段を降りると、アパートから100m程先に停めてある車に乗車し走行する。
調査員、男の車を尾行し、所在地を確認。
某女性にその旨を伝え、翌日証拠写真を持って、某女性と警察署へ同行する。
私は警察署で事情聴取を受け、その時の状況を説明する。
後日、男は取り調べの為、拘留される。
過去にも、ストーカー、盗撮行為で前科者になった者がいるが、公務員だったり、会社の管理職だったりと、せっかくの人生を棒に振ってしまう方がおられます。
性犯罪を含め、ストーカー犯は病的な要素もありますので、再発防止の為にも公共の期間でのカウンセリングなどの法的サポートを受ける機関も必要な気がします。
勿論、被害を受けた方のサポート機関も必要不可欠と思います。



