冷凍で2万4000年眠っていた

2万4000年間永久凍土で眠っていた生物が目覚めた。

目覚めた生物はアディネタ種のワムシである。

ワムシは氷晶による細胞や臓器の破壊を免れています。

哺乳類の冷凍保存が成功した例はありませんが、脳や腸を持つ多細胞生物が長期の冷凍保存が分かったことは大きな進歩です。

映画の世界で人間が冷凍保存され何億年後に目覚めることはありますが、現実の世界でも、なり得るかもしれません。

何十億年後は地球が消滅し、人類は他の惑星に移住しなければならないときが来るかもしれません。

冷凍保存ができたら遥か彼方の惑星まで人間を運ぶことができます。